【旅】1ヶ月10万円で日本一周

【1ヶ月10万円で日本一周やってみた】4〜6日目・石川県〜新潟県

キャンプ旅系YouTuberのモロケンが「誰でもできる日本一周」をテーマに、格安短期間の日本一周に挑戦します。

旅の途中の費用や走行距離、宿泊先、立ち寄った場所、食事などについて詳しく紹介します

旅の様子はブログ・インスタグラム・ツイッターにて発信中です!

3日間の費用・走行距離

期間:2021年9月18日〜9月20日

走行距離:797km

費用:9,545円

予算残金:81,098円

現在日本一周中の旅人であるほりおかさんや、日本一周を経験した旅人、視聴者さんなど、人との出会いが濃い3日間となりました!
https://tabinideyo.com/traveller-nihonisyu-lifetheory/

【4日目】石川県

走行距離:214km

費用:3,271円

  • ガソリン代:1,519円(9.93L)
  • 昼食:1,000円、夕食:352円、おやつ:160円
  • お風呂:400円

立ち寄った場所:ヤセの断崖、能登半島、千里浜

宿泊:道の駅利賀

日本一周4日目は、朝からレインコートを着込んで、雨の日旅が始まります!

この日は、能登半島を中心に観光していたので走行距離は控えめでした。

ヤセの断崖

石川県羽咋郡志賀町笹波にあるヤセの断崖

大迫力の断崖と入り組んだ海岸線は、大迫力でした。

霧が立ち込めていて、なんだかミステリアスな雰囲気です。

やっぱり、海の近くは天気が崩れていると風も強くなるので、晴れた日の方がバイクも走りやすくて景色も楽しめますね。

雨と風でヨボヨボの表情ですが、能登半島を目指します!

旅の出会い

朝から降っていた雨もやんだので、ご機嫌なツーリングを楽しんでいると、視聴者さんに声をかけていただきました!

実際に視聴者さんとお話しさせて頂く機会は、そう多くはありません。

だからこそ、こうして声をかけていただけることはとても嬉しいです。

能登半島・千里浜

能登千里浜レストハウスで昼食をいただきました!

昼食は、鰤のお刺身定食(1,000円)。

海鮮に目がない僕としては大満足な昼食でした。1ヶ月10万円の予算で旅を進めますが、美味しいものを楽しむことも諦めません!

日本で唯一の砂浜道路「千里浜」を走ります!

全長約8kmの千里浜なぎさドライブウェイは、自動車やバイク、自転車で走ることができます。なんと、大型観光バスも走行可能だそう!

きめ細かな砂が特徴の千里浜だからこそ走ることができるのですが、タイヤがはまりやすいので注意は必要です!また通行の妨げにならなければ、テントを設営することも許可されています。

ドローンを飛ばして高いところから撮影すると、砂浜が強調されるのでいつもと違った雰囲気の写真を撮ることができるのでオススメ!

笑顔が素敵なお2人との1枚。

今までずっと1人で旅してたけど、誰かと時間や感動を共有する日本一周も楽しそうです。

モロケンハウスの仲間と合流

モロケンハウスでユーチューブを勉強中の2人と合流!これまでの旅の出来事などを語り合いました。
らみさんのYouTubeとTwitterはこちら!
らみです!キャンプ道具などを紹介するYouTuberになるべく勉強しています。
くにさんのYouTubeとTwitterはこちら!
くにです!キャンプやジムニーのYouTubeチャンネルをしています。将来はハンバーガ屋さんを開業しつつYouTuberになりたい!
登録者10万人のYouTuberであるモロケンとして教えることができる、YouTubeのやり方を2人に教えています。それぞれの夢が叶うように、全力でサポートしています!
2人は人生初めての日本一周です。「初めて」の驚きや喜びに溢れた彼らの旅の様子は、YouTubeやTwitterで発信中です、要チェック!

1日の締めくくりには、美味しい晩ご飯!

ということで今回は、鮭の切り身を入れたパスタを作りました。

夕食

【5日目】富山県

走行距離:224km

費用:2,049円

  • ガソリン代:1,451円(9.42L)
  • 夕食:98円
  • 洗濯:500円

立ち寄った場所:富岩運河環水公園

宿泊:大潟キャンプ場(無料キャンプ場)

毎日テントを干すことはしていないのですが、カビが生える原因になってしまうので、干せる時はしっかり干しておきます。昨日買った干し芋を齧りながら、テントを見守ります。

テントを乾かし終えたら、日本一周経験者の鯨くんと、現在日本一周中のほりおかさんに会いに向かいます!

日本一周の旅で鬱から人生を取り戻した旅人「鯨くん」と再会

朝から鯨くんに富山市内を案内してもらいます!

2019年、モロケンのYouTubeチャンネルで鯨くんの話を紹介しました。

職場の環境が原因で心身共にボロボロになっていた鯨くんですが、「日本一周してみたい」という気持ちが彼の人生に再び希望と活力を与えてくれることになります。

人それぞれの旅の形はありますが、環境を変えて新しい世界に飛び立つことができるのは旅の魅力の1つだと再確認しました。

富岩運河環水公園(富山市内)

富山市内の自然豊かな公園!富山の自然と富岩運河の歴史を活かした空間です。

富岩運河は昭和3年に、洪水対策で整備されていた河道を新しくするために作られ、同時に工場の誘致をおこない富山の工業化に貢献することとなったそうです。

現在は臨海工業地帯を形成する役目を終え、憩いの場になりました。緑と穏やかな運河が、まるで海外の街のようでとっても素敵!穏やかな雰囲気を楽しみつつ、旅の疲れが癒されます。

公園の中のはスターバックスもあるのですが、鯨くんが御馳走してくれました。美味しかったです、ありがとうございます。

インスタ映えなスポットもあります!羽がかわいい!

バターライスかれえてい本店

富山市にあるバターライスかれえてい本店のチキンカツバターライス!

一見チャーハンのようですが、バターの味が濃厚で食感もしっとりしています。卵を絡ませて食べるとよりまろやかになって、スルスル入ってしまいます。

富山にはバターライス屋さんが沢山あるようなので、今度富山に行く時は沢山バターライスを食べたいです!

こちらも鯨くんのご好意で御馳走していただきました。1ヶ月10万円で日本一周というルールの旅では予算も限られてしまうので、本当にありがたかったです。

大学休学して日本一周!ほりおかさんとの出会い

大学を休学して日本一周中のほりおか ひろゆきさん!好奇心を満たす旅のワクワク感が伝わってきました。

彼は日本一周出発当時は、未成年だったそう。自己責任の成人とは違った立場ゆえの気苦労など、若い旅人にとって役立つリアルな事情を教えてもらいました!

https://tabinideyo.com/traveller-nihonisyu-lifetheory/

初めての洗濯

旅に出てから初めての洗濯です!

今回の旅では着古した下着など、傷んでも問題ないものを中心5日分用意しました。

積載の関係もありますが衣類は少し多め、ぐらいがちょうどいいです。

【6日目】新潟県

走行距離:359km

費用:4,225円

  • ガソリン代:1,699円(11.03L)
  • 朝食:345円、昼食:803円、夕食:450円、おやつ:378円
  • 月岡温泉:550

立ち寄った場所:万願寺稲架並木、月岡温泉

宿泊:奈曽川河川公園(無料キャンプ場)

山口県からスタートして、6日目にして新潟県までやってきました!6日間で進んだ距離は1711.9km!

この日は出発から、初めて晴天が続いた1日になりました!

絶好のツーリング日和に朝からテンションが上がります。

コンビニでおにぎりを食べて6日目、スタート!

万願寺稲架木並木

新潟市にある万願寺稲架木並木!稲架木(はさぎ)っていう、収穫後の稲を干すための木が並んでます。

これは新潟特有のものらしく、新潟の風物詩として保存されているそうです。

稲刈りが終わった直後は、ずら〜っと干されているらしい!見てみたかった・・・。

肉中華そば 赤シャモジ

新潟では有名なラーメンチェーン店!ラーメン大好きなのでご当地系は外せません。

新潟県でチェーン展開している赤シャモジ!新潟のラーメン巡りでは欠かせない有名店の1つだそうです。

むちむち食感の麺が食べ応え抜群!スープも麺の存在感に負けないパンチのある味で、ガッツリ楽しみました。

まだまだ暑い日が続いていたからか、塩分がとても美味しく感じます!

お腹いっぱいになったので温泉を目指します。

月岡温泉

新発田市にある月岡温泉は美人の湯として有名!硫黄の含有量が多いことでも知られているそうです。

モロケンは美人になったか分からないけど、お肌はスベスベになりました。

お湯に浸かると疲れが一気に取れる気がするので、ロングツーリング続きの体にはとても嬉しいです。

1日あたり300kmは移動しているのですが、入浴と睡眠の2つのおかげで疲れを溜めずに楽しめました!

夜は銀トレーの鍋セット!バーナーで温めるだけで食べることができるので、キャンプ飯の心強い相棒です。

雨が続いた日本一周まとめ(ドッペルギャンガーバックパックのレビュー有)

日本一周5日目までは天候が良くならず、雨の中のツーリングが続きました。

バイクに乗っていると雨の対策には悩まされてしまいますが、収納ボックスに荷物をまとめていたので、ビニールで覆うなどの対策をする必要がありませんでした!

荷物にビニールをかけるのは毎回手間になるので、ボックスを使うと手間が省けます。

またリュックも完全防水のドッペルギャンガーのリュックを使ったので、レインコートを着れば簡単に雨ツーリングのスタイルが完成します。

ドッペルギャンガーのバックパックですが、口コミをみるとイマイチ・・・

モロケン的には、防水性に特化したリュック(収納性は二の次)だと評価しています。

残念な点として

  • ファスナーが固い
  • 荷物の出し入れが不便

といった点があります。

とはいえ、固すぎるファスナーは、絶対に浸水させないという意志を感じさせてくれるので安心感がありました。またファスナーに大きなストラップが付いていたので、グローブをしていても力がかけやすかったです。

ファスナーの固さについてはそれなりにフォローされているように感じましたが、荷物の出し入れに関しては致命的な使いにくさを感じます。

出し入れが横からしかできないのでとても不便なので、上から出し入れできるものが発売されたら即買いしたいです。

ただ、パソコンなどの貴重品を入れて1ヶ月日本一周をしても浸水0だったので、日本一周で使える「防水リュック」としては満足しています。

「1ヶ月10万円で日本一周」4日目〜6日目のまとめはいかがだったでしょうか?
もっと詳しくリュックのレビューが知りたいなどのリクエストもお待ちしております!
今後の日本一周日記もお楽しみに!
ABOUT ME
モロケン@旅とキャンプのYouTuber
「公務員辞めて世界を旅してみたらこんな人生になった」でおなじみのモロケンです。自身の旅とキャンプの経験を元に、自己満足だけの発信ではなく、誰かに役に立つような情報の発信を心がけています。

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